別府 地獄めぐり １

転勤まであとい一ヶ月。

残りの九州生活に悔いを残さないよう（？）またまたお出かけです。

いままで、湯布院までは行っていましたが、

やはり、別府へ行かないわけにはいかないでしょうってことで、

行ってきました。日帰りで・・・。

長崎から約３時間

まずは、別府駅の観光案内センターに行き、情報収集。

地獄めぐりが基本でしょうということになり、地図をもらって行って来ました。

８地獄共通料金は、お一人様２０００円。駐車料金は無料です。

最初は、海地獄。

 

温泉卵がさおに釣られて煮立ってます。

海のような感じですが、摂氏９８度。

コバルトブルーの色からは想像できませんよね。

ここには、日本一の大鬼蓮があって、

８月には子供（２０ｋｇ）くらいまでは乗せられる

くらい大きくなるそうです。

続いて、２つ目、鬼石坊主地獄まで歩いていきました。

熱泥が沸騰し球状になる様が、坊主頭に似ていて、

ここの地名の鬼石から鬼石坊主地獄と呼ばれているそうです。

ここには、温泉もあります。

続いて海地獄の駐車場を下ると、

３つ目の山地獄です。

山のいたるところから噴気が上がっています。温泉の温度は９０度

ここの温泉熱を使って

 かばさんやら

ぞうさんもいて動物が温泉熱で快適に暮らしてます。

さらにこんなのも。

黒鳥もいます。

長男君は白鳥が黒いと不思議そうです。

さらに下っていくと、４つ目のかまど地獄です。

氏神篭門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いた習わしがあったところから名づけられました。

温泉の温度は９０度。

この熱でこんなことが利用されています。

岩盤浴！

熱いです。

いろいろハーブをいれた蒸気湯やらあって、

うちの奥様は、ゆっくり楽しみたいと申しておりました。

まだ、ちびっ子がそれをゆるしてくれないものね。

残念。またいつか・・・。

ここには、色が変わるという池もあります。

自然の力ってすごいですね。